白内障
白内障は水晶体(レンズ)が濁ってくるために、
霞んで見えるようになる病気です。
霞んで見えるようになる病気です。
治療
生活に不自由がでるような、視力低下あるいはカスミを自覚するようになれば白内障手術を受けて頂くしかありません。点眼治療は、あくまで白内障進行を遅くすると言われているだけで、進行を止めたり、改善できるものではありません。
しかし、手術により改善できる病気です。
手術
くまがい眼科では、白内障手術を開院以来6,000眼(令和4年5月現在)行ってきております。現在使用している眼内レンズはフォーダブルという最新のレンズです。
さらにレンズがイエローに着色されて、自然に近い色に見えると言われているものをつかっています。
また、角膜乱視の強い患者さんには、トーリックIOLという乱視を矯正するレンズをつかっています。
単焦点の眼内レンズは保険で多焦点の眼内レンズは自費手術として行なっています。
最新の超音波乳化吸引術により、このレンズを二つに折り曲げて眼内に入れるために、術創が約3mmと小さく、
後嚢破損といった術中合併症を少なくし、術後乱視がかなり軽減されています。
手術室
フォーダブルレンズ
多焦点眼内レンズ